AudienceOneの開発を担当しています。skryoです。 またまたTreasureDataネタですが、今回はGoogleスプレッドシートからGoogleAppsScriptを使ってTreasureDataへデータを取り込む手順を紹介したいと思います。 なぜ? Googleスプレッドシート上でマスタデータ…
AVRO形式のファイルを取り扱いたい AVROとはApacheプロジェクトのひとつとして開発されているデータ交換形式です。 コンパクトなバイナリで高速なシリアライズ・デシリアライズが行えるため、サーバーログなどに利用されています。 弊社内での一部システムの…
はじめに RedshiftやTreasureDataなどのデータマート用のDBにはID単位の解析結果が格納され、ローカルのMySQLにはIDに紐づいた名称マスタが管理されている構成の場合、データマートのクロス集計結果に対してIDに紐づいた名称を付与したいことがあります。 デ…
DACではTreasure Dataを利用して各種データの蓄積や集計を行っています。Treasure Dataは時系列のデータを扱うのに特にすぐれたアーキテクチャなのですが、セグメントIDとユーザーIDの組み合わせといった大量のマスタデータを利用した計算にも利用することも…
概要 こんにちは、システム開発部の中村です。 今回は、Facebook Messenger APIを利用して、 画像をアップロードすると、似ているAKB48のメンバーを教えてくれるbotを実装しました。 尚、ディープラーニングやTensorFlowそのものの解説というより、 「エンジ…
Tableau 9.2から郵便番号地図が表示可能に 弊社ではデータ分析ツールのTableauを利用しています。オーディエンスデータの重複を分析したり、デモグラフィック属性を表示したりするなどデータの可視化に役立ちますTableauでは9.2から日本の郵便番号を用いて地…
こんにちは。俺やで。 HyperLoglogについて書きます。おもしろいです。名前が。 ■1. HyperLoglogとは? count distinctを速くするアルゴリズム 以前、Minhashについて書きました。 (Treasure Dataさんのブログにも載せていただきました。ありがとうございま…
またまたTreasureDataネタです。 ただ、今回はクエリ系のネタではなく、GoogleAppsScriptとTreasureDataのREST APIを使ってTwitterのデータをTreasureDataに入れてみたので、その方法を紹介したいと思います。 はじめに ログデータだけではなく、公開されて…
今回もやります、集計クエリ解説シリーズ第2弾!! 前回は、Webログからセッション単位のデータを作成するだけでした。 第2弾では作成したテーブルを元に、より実践的なアクセス解析、サイト分析で使えるHiveQLについて、実際に使用したクエリとともに解説し…
はじめに こんにちは。システム開発部の中村です。 社内で行っている『データ解析のための統計モデリング入門』(所謂緑本)の輪読会に参加した所、 大変わかりやすい本だったものの、Macユーザには悲しい事に実装サンプルがWinBUGSだったため、 9章の一般化線…
この記事は Treasure Data Advent Calendar 2015 - Qiita の24日目の記事です。 こんにちは。 今回はWEBログの集計や解析をする際によく使うHiveQLのクエリと、UDF(User Defined Functions)について実際の集計クエリを使って解説していきたいと思います。 こ…
こんにちは。俺やで。 今回も前回から間が空いてしましたが、ビッグデータに対応したHiveで使える機械学習ライブラリ、 Hivemallの使い方について、書かせていただければと思います。 なお今回はQiitaのTreasure Data / Advent Calender 2015の12/3日分とし…
Data Tankとは? Treasure Dataの新機能でTreasure Dataのプラットフォーム上に構築されたデータマートです。 Tableau等のBIツールとの接続を想定されており、AWSでいうところのRedshift的なものだと考えるとわかりやすいかと。 Data TankはPostgresql9.4を…
D3.jsとは? D3とは「Data Driven Document」の略で、データに基づいてドキュメントを操作するための JavaScript ライブラリです。 ご存知の方も多いと思いますが、ちょっとだけD3.jsの基本的な使い方、そして弊社プラットフォームでの利用についてご紹介し…
トレジャーデータは、スキーマレスな大量のデータ(ビッグデータ)をパブリッククラウド上に保管して集計や抽出をするためのサービスなのですが、他システムからの連携データをトレジャーデータのテーブルに格納するまでが一苦労でした。 他システムとの外部…
こんにちは。俺やで。 前回の投稿に続き(間が空きましたが)、 ビッグデータに対応したHiveで使える機械学習ライブラリ、 「Hivemall」の使い方、第2弾となります。 今回はMinhashという手法について書きたいと思います。 ※前回 【超入門】Hivemallで機械…
DACから気象予報士が誕生しました ビッグデータ解析部のMikeです。 2015年1月の気象予報士試験に合格し、めでたく4月からアドテク業界ただ一人(本当?)の気象予報士となりました 。 そんなわけで、今回は気象予報士とビッグデータ解析の関係についてお話し…
TableauからGoogle BigQueryへ接続してみました。 弊社で利用しているTreasureDataからデータ出力してBigQueryへロード、Tableauから接続まで実際に行った手順について記載します。 TreasureDataからAmazonS3へデータ出力 まず、データが蓄積されているTreas…
こんにちは。俺やで。 ビッグデータとかデータサイエンティストとかいう言葉が未だブームですね。 (「データサイエンティスト」は下火か。) ビッグデータ扱えるエンジニアも、 統計解析ができるアナリストも、 どっちもできるスーパーマンも世の中にはたく…
プラットフォーム・ワン T氏です。プラットフォーム・ワンでは、DSPのMarketOneとSSPのYIELD ONE提供しています。 MarketOneやYIELD ONEのログを調査する場合にTreasure Dataを使うことがあります。Treasure Dataでは大量のデータに対してHiveやPrestoといっ…
こんにちは。 ビッグデータ解析部のakiです。 解析部で、Markezineでの連載をはじめましたのでご紹介です。 いま必要なのは「アナリティクスアプローチ」、ビッグデータ活用の課題とこれから (http://markezine.jp/article/detail/21293) マーケターのかた向…
はじめに こんにちは、AudienceOne開発部です。AudienceOne開発部ではいわゆるビッグデータと呼ばれる大量のデータをアドホックあるいは定常的に日々ETLだの集合演算だのをする一方で、様々な大規模データ処理ソリューションを継続的に検証しております。 本…
はじめに ビッグデータ解析部でオーディエンスデータ解析基盤の開発、運用を担当している Mike です。 弊社ではインターネット広告配信ログをはじめとする「ビッグデータ」と呼ぶにふさわしいデータボリュームを扱うオーディエンスデータ解析基盤を構築して…